プラネット01に帰還するために思いの丈を吐き出させてくれ

・まえがき

今回のEPCOTIAは2018.4.7・4.8（1部）の仙台2公演に搭乗。

自分用の備忘録として記そうかと思っているので「へぇ～」くらいの気持ちで読んで頂き、気が向いたら補足などをコメントで教えていただけたらと。それではスタート！*1

…それから月日は流れ、オーラスを迎えました！！！NEWSくんたちお疲れ様！！！やっぱり書ききれなかった！！！放置してた！！！ケツ叩いて！！！

ご縁があって5/20の1部にも搭乗してきた。それも踏まえての全体の感想、ドン。

私が見るNEWSでは初めての360°センターステージ。スピーカーもセンターに付いているので音響が良かった。跳ね返らずにダイレクトに耳に突進してくる音。耳ぶっ壊れているので爆音が非常に心地よい。

そして何より見やすい。3公演ともスタンド席だったが、今回はスタンドの方が見やすいのでは…と感じた。もちろんセンターステージ前列のアリーナ席は特等席だが、我らチビ軍はスタンドで大満足。花道が無く、外周をフロートで移動するスタイル。こんな構成の現場に入ったのは初めてで尚、鳥肌。あと、天井から惑星がたくさんぶら下がっていて可愛かった。もう好き助けて…始まる前からしんどいモードへロックオン。

・EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-

「本日はEPCOTIAライナーへご搭乗頂き、ありがとうございます。」初回盤を買っていなかったので見れて嬉しい。そしてこの映像だけで私の涙腺はほぼ決壊。ここで、お花をピュインってする増田に私から金一封が贈呈される。（伝われ）

・EPCOTIA

ここで私の涙の洪水が発生。CD音源聴いたときから泣いてたし、なんならこれ書きながら思い出して涙目。本当にNEWSのアルバムリード曲はTHE・オープニング感が強くて泣かなかった試しがない。（これが後に今世紀最大級の大洪水を起こすことになるとは…）。なんて説明すればいいのだろうか。とにかく見てほしい。見ないとわからない。センターステージのスクリーンが上がったと思いきや登場するのはEPCOTIAライナー。曲始まっているけど本人たち全然出てこない。1番のサビが終わる頃…！！！無重力！吊り下げられて出てきた！相変わらずオープニングの衣装最高！泣きすぎてペンライト振れない！オープニングでこんなに泣かせにかかれるランキング1位はずっとNEWS*2。また、今回も遠隔操作のペンライトで会場の一致団結感がすごい。やだまた思い出して涙出てくる…やめて…。

・KINGDOM

やっぱりここでくるか！安定の序盤アルバム順の法則！赤い衣装似合いすぎ天才。デザインしたの誰？でできて？*3

・TWINKLE STAR

もうイントロで無理。歌声綺麗すぎ。顔良すぎ。この世に生を受けてくれてありがとう。「ティンクスタ～ティンクスタ～」のとこで両手を合わせてキラッ☆ってする振付があるんだけど、それが可愛くないわけがないんだよ。サビの最後を直訳すると「僕が心に描くイメージはきらきら星」。30超えた男たちがこれ歌って可愛いんだから私も負けないように可愛くいなきゃなぁ。

・紅く燃ゆる太陽

ちょっと聞いてよ私この歌のロックバージョン大好きなんだよ！！！贔屓目なしで自担である増田のダンスは随一だと思っていて。その良さが前面に出てしまっている間奏のダンス。双眼鏡で増田にロックオンしてからは「ここ！」「あっ、ここも！」「そうそうここ！」と声が漏れていることに気付く。少プレでは間奏のダンスと増田の「僕は振り向きざまに」のところだけ50万回くらい再生したかな。この20秒だけで映画作っても全米は泣くし、興行収入は●の名はを超える。*4

・LIVE

NEWSが完全無重力状態でお届け。ぴょんぴょん跳ねながら浮いて歌う。「たかひさくん、Jr.のみんなに装具つけてもらえてよかったねぇ～！かあいい！ぴょんぴょん跳ねてたのしいねぇ～！かあいい！」しか言ってない。とにかくJr.のみんなに装具を付けてもらってるとこが幼稚園児みたいで可愛すぎて引きずる。浮いてる時に体育座りのポーズしちゃうたかひさくん超KAWAII。個人的に「ティファニー君に花束」のところで右手を翳して眺めてた増田可愛かった。あえての右手なの～？ペアリングは右の薬指派なの～？まって病むからこの話終わり。

・ワープ中 -INTER-

宇宙人出てきて茶番。LPSのイントロを合唱する。（雑）

・LPS

天使×4がフロートに降臨。外周をぐるっと回る。（雑2）

・NYARO

すっかり定番曲。ちゃっかり踊るしちゃっかり声出すからまだ若いよ私も。（雑3）

・恋する惑星

かわいい以外の記憶がない。4人で並列して歩いてくるとこかわいい。私と花一匁しようよ。（雑4）

・銀座ラプソディ（小山慶一郎）

去年の問題作*5に引き続き問題作。2009年に山下と披露したこの曲は目の当たりにしたけど、演出というか趣旨が全然違った。小山担じゃなくてよかった。途中の映像がAV。親子連れの方大丈夫でしたか…。私は友達と踊ってた（呑気）

・Sweet Martini

念願のマティーニ！！！ありがとう！！！やっとやってくれたね！！！バーカウンターの下でうつろな目をしてるシゲアキに抱いてほしすぎて増田に懺悔。衣装が珍しくぴっちりしていて色気ダダ漏れ。だら～～～。その漏れた色気の回収に必死。

・madoromi

も～！泣いちゃう！やめて！聴かせるバラード。全パートがソロパなんだけど、増田の優しい歌声に包まれた。歌ってない時も双眼鏡で増田を見ていたけど、切ない顔して俯いて前髪の先から色気垂れ流してた。

・ドッキング -INTER-

ここの映像のてごちが赤ちゃんみたいでかわいかった。

・チャンカパーナ

ぐるぐる自撮り。カメラを取り合うNEWSいとをかし。ちょっとブシュなお顔で一生懸命映りこむ貴久くん可愛いので国を挙げて保護します。もちろん理事長は私。副理事長急募。

・JUMP AROUND

え～？一気にそっち行く？心の準備ができてないよ？しょっぱなの増田RAPで我卒倒。そして元祖RAP担当のシゲアキがいいとこ持っていくからズルい男よね。超すき。

・BLACKHOLE

前曲で卒倒してやっと立ち上がったのに、追い打ちをかけるようにまた増田RAP始まり。勿論我卒倒。ソーセクシービュリフォーチョウカワイイとか言ってるけどそれあんただよ！！！聞いてますか増田貴久さん！！！セクシービュリフォーチョウカワイイよ！！！Jr.くんたちも含めてすごく躍動感のあるダンスでここら辺が1番きついんじゃないかな…！かっこいいよ！がんばれ！私が初めて見た日、最後の「ナーナナナーナーナナナーナー↓」のところでみんながしゃがむのに増田があまりしゃがんでいなくてこれは次がソロフラグ？と思っていたら見事的中したの褒めて。あとMCで言ってたMステでBLACKHOLEやる夢叶えようね！！！

・Thunder（増田貴久）

心臓に悪い。声が良い。キツイ曲の後によく頑張った！脇が広く開いたタンクトップから見え隠れするますボディーしんどい。ダンスは前回に引き続き封印なんだけど、暗いセンステで重めの曲を歌うその姿はなかなか考えさせられるところがあった。私たちも知らない色んなことを抱えているのに私たちに素敵な笑顔を見せてくれてありがとう。消えないで、あなたはずっと私のSTARだよ。最後の聴いていて疲れるとされている心の叫び、かっこよかった。歌い終わりに上から火花がシュッっと出るところはカラオケで歌った時も「シューッ」って言うよねあるあるは増田担の友人と共感済。

・氷温（加藤シゲアキ）

ほーーーんとに加藤先生の世界観好き。だけど今回は全くワカラナカッタ。色んな友達に聞いてまわったけど誰もわかってなかった。どうか、どうかもったいぶらずにクラウドでの解説お願い致します。お金なら払います。にしても綺麗でシゲらしい演出。映画かよ。

・AVALON

さくらドッカーーーーン！ここは夢か？私起きてる？と現実ではないところに迷い込んできてしまったのかと思わせられる幻想的な演出。私は桃色の花びらの中にいる桃髪の増田さんにうっとりしていたけど、シゲは花びらを手に取ってフゥ～ってしてたようで。確認したいので取り急ぎ円盤を！JEさん早急に！

・IT’S YOU

ほんっとに好き。1番しかやってくれないの悔やむ。しかしサビよ。サビの前半は増田がダンス、他3人歌う。サビの後半は手越がダンス、他3人歌う。このダンスが最高に良くてだな…。いつかのMCでシゲが「いいなぁ、俺も踊りたい！」と可愛いこと抜かして踊ったそうな。踊りたくなるくらい良い振付だしお洒落な曲。

・星に願いを

またしょっぱな卒倒案件。ぶりっこましゅだが「こぉ～いを～したぁ～♡」歌う天才の歌割り。回転するステージに4人仲良く座ってじゃれ合う。見慣れた光景だけどかわいくて幸せな時間。ごろんとしたり、寄りかかったメンバーをせき止める役割を果たす増田。ほぼダム。

ーMCー

・プラトニック（手越祐也）

どこから出てくるかガチャ。仙台は2日間私たち側のスタンドに来てくれたけど、全然見えなかった。たまアリではセンステでおとなしく歌ってくれたのでよく見えた。にしたって歌うまを持て余しすぎているから私に少し分けて欲しい…。

・異星人とのコンタクトについて -INTER-

宇宙人再来！！！*6

・UFO

ほんっとに好き！もうイントロから好き！登場も本当にUFOから出てきたような感じ。振付はピンクレディーさんのUFOの要素も拝借していて、まさかとは思ったけど本当にぶっこんでくるとはな！！！思い出して泣けてきた（泣）NEWSの良さが全部出ちゃってた。

・EMMA

最後にみんながチュッってするのやめて～さすがに聞き分けできないからやめて～と、幸せなダダをこねた。

・EROTICA

サビのダンスを初めて見たときはどうしようかと思った。まずサビ前の「アーアー」でえっちな前髪を遊ばせて顔決める増田貴久さん。その時点でしんどかったんだけどサビのなめらかで妖艶なダンス。これも贔屓目なしで1番上手だった。*7

・メガロマニア

え～！カップリングを忘れ去った申し子ことNEWSさんがメガロマニア歌うの～？聞いてないよ～！カップリング良曲揃いのくせして全然歌わないの。やっと最近歌い始めたな…と思ったらいきなりマガロマニア！わかってきたじゃんね…笑　この調子で永遠とSPEEKER歌ってください。未音源曲だけどpainも（強欲）　話は逸れたが一直線になってJr.と踊るマガロマニア、もう一生やらない気がするから今世で見られて良かった。かっこよかった。

・時空の歪み

-Mr.White-QUARTETTO-NEVERLAND-EPCOTIA

ここの文を打とうとしているけど、既に涙で霞んで画面が見えない。結論から言うとここが1番好きだし1番泣いた。友人と京都旅行に行った時に電車内でここの説明したら泣けて来て笑いながら動画撮られた。もし今、私に泣き演技の仕事のオファーが来ても大丈夫。ここ思い出せば泣ける。関係者様方よろしくお願い申し上げます。*8

まずスクリーンにWARNINGの文字が出て、危険を知らせるサイレンが鳴る。そして「現在、ワープ7でワープ中。時空の歪みが発生した模様です。これからしばらくの間、時空を飛び越えてしまう可能性がございます。機体の揺れにご注意ください。」のアナウンス。えっ…なんて思っていたらMr.White（泣）QUARTETTOの字体でWHITEの文字がスクリーンに映る。歪んでる…！泣きやむ暇もなくQUARTETTO。次はNEVERLANDの字体でQUARTETTOの文字。順調に歪んでる…！！NEVERLANDは1番最近なので馴染みがあるのか1番歓声が大きかった。1番長くやってくれた。UFOからずっと踊りっぱなしでかなりしんどかったと思う。4人が歌以外のところで声を出し合って*9士気を高め合っていた。かっこいいな、本当にかっこいい人たちだな。アルバム（ツアー）のリード曲なんてもう一生聞けないと思っていたから感無量。「だってぇ～一生聞けないと思ってたじゃぁん～ありがとう～やだぁ～泣」ばっかり言ってたな。

・４＋FAN

お決まりの「○○してくださいコーナー」。足踏みさせられたり手を繋がされたりして、最後にクラップ。だんだん4＋FANのクラップになって曲が始まる。今回は着替えタイムからの曲入りが天才的に自然だ。あぁ泣く。もうどこでも思い出せば泣くカラダになってしまった…。

・D.T.F

少プレでやってくれて嬉しかった曲。手でDTFをかたどる振り付けは最後まで習得できなかったどんくささたるや…。

・weeeek

「もういっちょ～！」とかアホ面下げていられるのも今のうち。

・U R not alone

うぅ、またやってくれるんだね（泣）私的最終公演ではフロート真ん前増田貴久。どこで徳積んだんだっけな。「（もしかして私に向かって歌ってくれてる…？）」なんて妄想が容易にできるくらいの真ん前。これで最後だと思って一生懸命大声で合唱したけど相当ブスだっただろうなと思って今少し後悔してる。乙女かよ～～～。去年はセミファイナルのURで泣いた増田も、私を目の前にしたら泣けなかったみたい。よく頑張りました。*10

・イノセンス

シャボン玉の中お座りして歌うNEWSくんたちが愛しい。それと終わってしまうという寂しさ。終わらないで～泣

・帰り道 -INTER-

EPCOTIAライナー009便は惑星ケプラーからプラネット01(地球)に帰ります。寂しい。NEVERLANDの時もThe Grand FinalでNEVERLANDを出国したとき寂しかった。しっかりとNEVERLANDの世界観を継承しているなと感じた部分。数々のスペースプログラムの中からEPCOTIAライナーを選んで頂き誠にありがとうございました。

・HAPPY ENDING

NEVERLANDでは出国して現実世界に帰ってきてから歌ったU R not alone。今回地球に帰ってきて歌うのがHAPPY ENDING。全員で合唱するの大好きなNEWSとずっと一緒にいると、自分も合唱大好きになる。お互いに影響し合わないことなんてないから。

Oh Happy Ending　Oh Happy Ending

幸せはいつも心のままに

Oh Happy Ending　More Happy Days

笑顔がいいね　1人だなんて間違えないように

仙台公演の時は「1人だなんて思ったら許さない」の部分を合唱したけど変わったようで。どっちにしろ優しい歌過ぎて泣く。オーラスではここでペンライトを使ったサプライズがあったようで。NEWSも泣かせてくるし、ファンも泣かせに行くからWIN-WINな関係すぎるよね私たち。最高のエンディング。

そして最後の最後で時空の歪み並に泣く事案発生。

ここも京都旅行中によーじやカフェで友人に話して泣いて動画撮られた。いや笑いごとじゃないよ！！！

HAPPY ENDINGの後、「EPCOTIA」の文字の風船が登場。その「E」に宇宙人がぶつかって倒してしまう。それをシゲが起こすんだけど、文字が回転してしまっていて「E」が「山」の向きになってしまう*11。初見の時は「ちょｗｗｗあれじゃWPCOTIAじゃんねｗｗｗウゥプコティアじゃんねｗｗｗウォゥプコティアｗｗｗかわいいｗｗｗこれ今日のレポでめっちゃ流れるねｗｗｗ」と言って笑っていたんだけど、3分後に大泣きする羽目になるとは…。

挨拶も全て終わってメンバーも捌けた後も、「WPCOTIA」の風船が円形ステージの上に残っている。それをモニターに映し出し、機長のナレーションが入る。

「NEVERLANDのN、EPCOTIAのE、そして次の文字はなにか…もうお分かりですよね？NEWSとの冒険はこれからも続いていきます。それではまた！」

…泣泣泣泣泣（泣泣泣泣泣）まじかよぉ～そんな見せ方あるぅ～？EをWにわざとしてたんだよ？15周年の勢いに任せて次のWからはじまる何かを匂わせてきたんだよ？しばらく涙が止まらなかったし、次の公演からは宇宙人がEの風船を倒した時点で涙がこみ上げてきた。いつでもどこでも思い出せば泣いてしまう。自分どんだけNEWS好きなんすか！！！他のどのグループでもできないような演出してくるんだよ。どのグループにも負けない自信がある！！！揺るぎない自信！！！

・まとめ

相も変わらずコンセプトでガチガチに固めたNEWSのライブ映画だった。もはや映画だった。他Gの現場もそれなりに通うけど、ここまでのガチガチコンセプトなライブはNEWSしかしないしNEWSしかできない。他G担様方に自慢したくて仕方ない、と思わせてくれるNEWSが自慢でしかない。

私的初公演後、好きが溢れてしまい友人に「やっぱりさ、“まっしゅ～”はアイドルとして大好きで、“貴久くん”とは結婚したいよ（泣）」と熱弁するも「気持ち悪い、ツイッターで拡散するよ」と一刀両断された。非オタにバサバサ斬られるのは慣れたものだが、同種の友人にも斬られてしまうようになった。これ以上友達を減らしてたまるかよ！！！

そして5/20の埼玉公演1部のMCで15周年のスタジアムライブか発表された。ちょっと自分でも引くほど泣いた(笑)オーラスで発表するだろうなと思って一生懸命チケットを探したけど大人気のこのツアーのチケットが簡単に見つかるわけもなく。今までずっと大事な発表には立ち会えていたから残念な気持ちでいっぱいだったのに。

MCで慶ちゃんから「みんなちょっと1回立って！」と指示が。このご老体が1度座ったらそう簡単に立てるわけもなく「あらよっと〜どっこいしょ〜(疲)」ってムチ打って立った。そしたら「発表がありまーす！！！」と。え？嘘でしょ？間も無くサラッと「15周年ライブやりま〜す！！！」と。「なんで今なのぉ〜私がオーラス入れないのを知って1部で発表してくれたのぉ〜？あじがどぉ〜〜泣泣泣」と私号泣。本当に嬉しかった。しかも今までで1番規模の大きな味の素スタジアム。野外。

私には5年前のあの野外でゲリラ豪雨に打たれ、次の日に振り替えられた公演は仕事で行けなかったトラウマがある。法事って嘘ついてゲリラ豪雨の日からその次の日に大事な仕事をずらした罰が当たったと今でも思っている(笑)近くにいたシゲアキに「シゲぇ〜〜私明日来れないよぉ〜〜明日仕事なんだよぉ〜〜シゲぇ〜〜」と泣きついた記憶が鮮明に思い出される。

そんな私に泣きつかれたあのシゲアキが「秩父宮でやった時天候に恵まれなくて傷ついた人がいるっていうこと、それ以来野外ライブができなかったことが心に引っかかってた。だから味の素スタジアムでの野外ライブを最高の思い出にアップデートしたい。(ニュアンス)」と言ってくれた。悔しいのは私だけじゃなかったんだよね、知ってたよ。それをリベンジだ！って15周年の節目で挑戦してくれるNEWSの野外。NEWSにとっても私にとってもリベンジ戦。最高の思い出にアップデートしよう！

Wから始まるタイトルと分かった時点で、ついに海外公演(World)かな…と思っていたら味の素スタジアムだった。発表されてオエオエ泣いてる時に「Wでしょ…わじのもとスタジアム（泣）わじスタ（泣）」とくだらない冗談言って泣き笑いしてたので精神衛生良好です。楽しい。

sheepdks.hatenablog.com

 この頃の私に言ってやりたい、予想以上だったぞと。

お題「NEWS ARENA TOUR 2018 「EPCOTIA」宇宙旅行記」

*1:書ききるのに何日かかるんだろう

*2:私調べ

*3:周知の事実

*4:これまた私調べ

*5:I'm coming/手越祐也

*6:2回目以降はここがトイレタイムとなった

*7:他メンを見ていないんだから1番かどうかはわからないじゃんね

*8:ない

*9:主に手越

*10:宇宙レベルの妄想をお許しください

*11:友人が「山P COTIAかと思った」と言っていてそれはダメすぎるなと思った（笑）

私のWESTivalが終わりました

2018年3月28日15時頃。

私のWESTivalは大阪城ホールにて幕を閉じた。

…ウワ～～～～～ン（泣）

去年のなうぇすとの少し前にWESTにハマりかけていた私。それを公にすると友人が横浜公演に誘ってくれた。しかし私は現場に足を運ぶほどハマっていなかったし、美容院の予約の日と被っていたので「その日は美容院だからいけない」とお断りしてしまった。

ほどなくしてなうぇすとが始まり、ほどなくして私はWEST沼の底へ落ち、ほどなくしてあの日を後悔する。そう、美容院で断ったあの日だ…。

チケットを血眼で探したが結局見つからず、ツアーは終了。次ツアーが発表された暁にはFCに入りチケットを獲得しよう、それまでは徳を積もう。と、徳を積みに積んできた。 

そしてWESTivalが発表された。徳を積んだ私の名義と、徳を積んだ友人たちの優しさで計4公演行くことができた。*1

めでたく、2018年1月6日の横浜アリーナでジャニーズWEST御一行様にはじめましての挨拶をした。感想は「彼らは本当に生きてた」これに尽きる。

ジャニーズの1ツアーで4公演も行くのは(行きたくなるのは)WESTが初めてだった*2。本当は広島も大阪も北海道も行きたい。北海道は友人と共に撃沈したが、関東住みのくせして制作解放席を実は諦めていない。(追記:ダメでした)

そこまで私を翻弄させるジャニーズWESTのライブの魅力はなんなのだろうか。一言では言い表せないが、簡単に言うと元気で面白くてカッコいい！幼稚園児が親に楽しかったことを述べる時となんら変わらない感想ではあるが、その通りなのだ。メンバーもファンもゲラゲラ笑って元気になったと思いきや、間髪入れずに世界中のギャップを集めたカッコいいでぶん殴ってくる。

合法のエクスタシーでもオーバードーズしたら「もう1公演…あともう1公演……」となのるのだ。これは仕方がない。

そんな(私的)記念すべき思い出のツアー、本当にどの公演も楽しかった。彼らはファンを楽しませるプロだ。その中でも自担である重岡大毅の目線を死ぬほど浴びた大阪公演の話を少し聞いてほしい。こんな些細なことで好きすぎて病んでるからここに吐き出させてほしい。

重岡が特定のファンにファンサービスをほとんどしないのは有名な話。それでも何かしてほしくて「大毅くんピースして」という団扇を作った。絶対「大毅くん」なんてオタクに呼ばれたくなさそうだけど。友達と話し合ってピースくらいなら照れずにしてくれるのではないかという結論に至ったからだ。

そして大阪公演。アリーナCブロック（後方）だったので後方の花道に来てくれるチャンスは大いにある。運良く、重岡がたくさん来てくれたり頭上をクレーンで通過する場所だった。来てくれた時には濵田担の友達も一緒になってアピールしてくれた。

見てる、めっちゃ見てる。重岡大毅がこの団扇めっちゃ見てる。

それでも見るだけ。目で会話。「そう！これこれ！ピースして！」と団扇を振って応戦するも、見るだけ。なんなら頭にはてなマークが付いているような顔してた。でもすごく楽しそうにしている…好き！！！めっちゃ好き！！！大阪の会場はものすごく盛り上がって重岡はご機嫌、なのに団扇見てファンサしない！！！好き！！！

ピースをしてくれるに越したことはないけど、通るたびにガン見して無視する重岡大毅が重岡大毅すぎて大好きだった。それを今も引きずって苦しいのだ。私は似合わない眼鏡が嫌すぎて自担が近くに来る時に1％でも可愛い自分で居たいから眼鏡を外すタイプのオンナだ。それでも怖くてコンタクトに手を出せないタイプのオンナでもある。メンヘラに違いない。

しかしこれで、10年かけてでもこの団扇で重岡大毅にピースしてもらうという夢ができた。すると必然的にオタクはやめられないシステムが構築される。すごい商売だなジャニーズ。次のツアーに向けて貯金だーーー！

あと、桐山照史と重岡大毅のユニット曲。重岡が作詞していて相当思い入れのある曲のようで。いつも割とすんなり曲に入るのに大阪28日1部は泣きそうになりながら語りだして。まぁ私が涙流してたんだけど。こんな素敵な人を好きになった私センス良いよね…両親に紹介しなきゃ…。

結局何が言いたいんだよという記事になってしまったが、140文字では収まらないので今の気持ちをここに残しておく備忘録にさせてくれ！ 初めてのジャニーズWESTのライブが本当に楽しかったんだ！こんな尻切れトンボな駄文を最後まで読んで頂きありがとうございました！！！！！

PS．公演後、大阪城ホールの桜を見て、美味しいラーメン食べて。ふわふわした気持ちで関西空港の逆方向への電車に乗って飛行機を乗り逃しました。乗り越しラブストーリーまで引きずるのかよ…。

ブリブリでちょっと恥ずかしいので手遅れのぼかしを…桜が綺麗〜🌸

*1:連れて行ってくれた、協力してくれた方々ありがとう！

*2:10年以上応援しているNEWSでさえ初日とオーラスの2公演で大概満足できていた。

EPCOTIA所感

もうジャケットの裏を見た時から「あ、これはすごいやつだ、NEVERLANDを超えてきやがったな…？」という予感。そして順番に歌詞カードを見ながら聴いてみたらその予感的中。まだ聴き込んでいない状態で所感をさらっと吐き出させてくれ〜！！！

シゲアキがライナーノーツを更新したようだけど、とりあえず読まずに私の純粋な感想を。

1.EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-

これはCMでもちらっと流れてたアレ。ここからツアーが始まるのかと思うとワクワクが止まらない。シートベルト型の腹巻とかグッズで出るのかな。(無いよな)

2.EPCOTIA

ラジオで聴いてたけど…なんだかんだでアルバムの中で1番好き。WhiteもQUARTETTOもNEVERLANDもなんだかんだでリード曲が1番好き。期待値爆発で感極まって泣くのは毎回恒例なので言うまでも無い。NEVERLANDではエレメントをサビで並べていたけどEPCOTIAでは惑星をサビで並べてるの。これ覚えるの大変なんだよな〜(笑) 私は「世界は群青」のとこと「眺めは良好」が好き。なんでかって聞かれても「なんとなく」としか言えないけど。歌詞見るまで世界はグッジョブだと思ってたことは内密に…。

3.KINGDOM

これサッカーのアレでしょ？テーマ曲かなんかでしょ？ウォーオ！ウォーオ！ウォーオ！を早く会場で叫びたいからお仕事頑張る。NEWSらしい前向きでハイキーな曲だから聴いててNEWSな気分になれるね。

4.TWINKLE STAR

歌詞カード見て最初の「綺麗な目をしてたね」の部分シゲアキが歌ってくれないかなぁと思った次の瞬間、シゲアキが「綺麗な目をしてたね」って歌い出すから…私の期待を裏切らねんだわ…よく眠れそうなオシャレなヒロイズム感強い曲。めっちゃ好き。

5.ワープ中 -INTER-

なになに星からなになに星へみたいなアナウンスなんだけどなんのこっちゃさっぱりな低脳耳悪オタクこと私。「引き続き、機内音楽をお楽しみください。」でこう言うとこが好き、めっちゃ物語(泣)ってなった。

6.LPS

うぉ〜〜おおおぉ〜おおお〜お〜(シングル曲のため割愛)

7.恋する惑星

手越が投げチューしまくりそう。増田がほっぺ膨らませてブリッコしそう。小山は手越のマネして投げチューして照れそう。そしてナチュラルキャワアキ君臨するよね。

8.JUMP AROUND

少プレで見た時から内臓がビリビリ震えてしんどかったこの曲が夢の音源化。地味な顔してこの曲調が好きだから前世はパリピちゃんだったのかもしれないなと思うね。貴久のラップがこれを聴いた人の内臓を幸せにさせる。私の弱った胃腸もこれを聴いたら治りました。

9.ドッキング -INTER-

テゴマスが〜テゴマスが〜ドッキングの許可を〜ドッキングの許可をテゴマスがするINTERです〜〜〜

10.AVALON

イントロがめっちゃm-flo。AVALONの意味を調べたけどよくわからなかった…シゲアキがライナーノーツで教えてくれてるのかな？でもなんか桜って言ってるから春の歌。出会いと別れの季節に背中押してくれる曲のおしゃれバージョンみたいな感じ。だいぶニュアンス。シゲアキ先生のライナーノーツ早く読みたい…

11.IT'S YOU

めっちゃ好き！！！多方面でこれ言ったけど、最後に貴久が「最後のFirst Love…俺でありますように」って言うの。私はキレ気味に「当たり前じゃん(泣)」と言い返した曲。これもとてもm-floなんだけど、前作からNEWSとm-floの親和性高すぎて最高の化学反応だなと。特に貴久の声はm-floが提供してくれた曲に馴染みすぎてる。高音、裏声がとっても綺麗でどんな演出になるのか楽しみ。

12.異星人とのコンタクトについて -INTER-

こちらはコヤシゲ〜〜！慶ちゃんアナウンサー業で培ってきた滑舌の良さが存分に発揮されたね。

13.UFO

これは！！！ミステリア？っぽみある曲。サビで一気に好きが爆発する！ほんとに好きな感じ、絶対普通には歌わないでしょ？仕掛けてくるでしょ？ステージに仕掛けるのか、衣装に仕掛けるのか、はたまたJr.の皆さんとの共同作か…ミステリアのあの感じ…UFOがブンブン飛んでるかもしれない…レーザービームガンガンにしてさ、想像だけでこんなにワクワクできる曲すごいな。

14.EROTICA

エロティカって言うからちょっと怖かったけど、すごくおしゃれな方だった。前作の手越ソロみたいな感じだったらどうしよう、あれは彼にしかできないよってヒヤヒヤしてた私の心配は4人が払拭してくれた。ありがとう。エロティカありがとう。

15.BLACKHOLE

増田様のRAPで始まる曲は世界を平和にする。頑張って歌えるようにしたいけど、NEWSのRAP曲をカラオケで歌うと笑われがちだから死んでも敵わない。ラテン。ナーナナナーナー。

16.星に願いを

だから、増田始まりの曲は…(号泣) しかも一声目が「恋をした(ブリッコ)」いや、正しくは「こぉ〜いを〜〜したぁ〜〜♡(ブリッコ)」だ。ずるい。ブリッコ恋愛ソングかと思いきや夏の切ない恋の歌なの？NEWSにしか歌えないこの爽やかな夏の切ない恋。なんでNEWSはこんなにもこういう曲が似合うのだろうか。とにかくずるいし、自分がちょっと病んでる時にこれ聴いたら絶対に泣く。でも今はなんにもつらくないから泣かない(能天気)

17.イノセンス

NEWSのアルバムの最後の方に入っていがちな「明るく背中を押してくれる青春のトロッコ曲(語弊)」だと思った。笑顔キラキラ振りまいてトロッコで会場練り歩くとこが想像できた。

18.帰り道 -INTER-

プラネット01の地球に帰るよ〜(泣)帰りたくないよ〜(泣)ここでEPCOTIAでの旅は終わりなのかな、帰りたくないよ〜！

19.HAPPY ENDING

これはNEVERLANDで言うU R not aloneのポジションなのかな。帰り道でプラネット01(地球)に着陸して、現実でハッピーなエンディング。プラネット01に帰ってきてからも頑張ろう！と背中を押してくれる曲。このアルバムに背中押されすぎだな。「笑顔がいいね 1人だなんて間違えないように」が完全にU R not aloneを彷彿させる。1人じゃないよって、いつもいつも毎年毎年言ってくれるNEWS。まさにハッピーエンディング。

20.プラトニック(手越祐也)

去年は爆エロ方面に旅立ってしまった手越だけど、やっぱり失恋に戻ってきた。彼のソロ曲90%失恋だし、自分の声は失恋の曲に合うって言ってたね。と、思ったんだけどこれもしかして？これ？もしや？不倫？「いまだけは私の…」「綺麗な嘘で抱いて」「悲しい恋でいいの 短い夢でもいいの」って…これ別記事で深読みしたい…。確かなことは1つ、歌が上手すぎる、もっといい音質のイヤホンで聴きたい。

21.銀座ラプソディ(小山慶一郎)

忘れもしない。私が初めてNEWSを目の当たりにした2009年1月1日。WINTER PARTY DIAMOND。東京ドームで銀座ラプソディを歌うコヤマPを確かにこの目で見たんだ。それはそれは最高の元旦だった。音源化されていない知らない曲をコヤマPが歌っている。初めて聴く曲なのにJKだった私でも大人の色気とキャッチーな曲調に心打たれた。円盤が発売されてからは何度も何度も見て振り付けを覚えた。お陰でサビは今でも踊れる。山下が脱退したから銀座ラプソディの音源化は今世であるはずがないと思っていた。それが山下の許可も得て15周年のタイミングで慶ちゃんがソロ曲にするという流れ。オケにアレンジはされているものの、とっても上手に歌ってくれていて。EPCOTIAを買いに立ち寄ったタワレコで流れていて初めてこの音源を聴いたんだけど、すこぶる鳥肌がたった。懐古厨の悪いとこであることは百も承知なんだけど鳥肌がおさまらなかった…。すぐ誰かに共有したかった。この曲に関しては無限に語れてしまうのでもうやめとく…けど最高です。

22.氷温(加藤シゲアキ)

毎度、小説家・加藤シゲアキ先生の作詞作曲には脱帽しっぱなしだけど、今回も案の定脱帽。帽子ぶん投げた。ホテルでグラスの氷を机に落として拾う気になれなくて溶けるのを見ていたシゲアキ。そこから作詞作曲したのがこの曲。感性が凡人と違う。今回も客が兎にも角にもオシャレ。そこらへんにいる非オタの男子大学生に聴かせたってシゲアキの曲は受け入れてもらえる自信がある。私が自信持ってる。しかもなんか不倫っぽいんだよなこれまた。夏の終わりに聴きてぇ〜〜！

23.Thunder(増田貴久)

歌詞カード見ると、いや歌詞なっが。長い。すごい歌詞量。それを3分で済ますの？早口………RAP久〜〜〜〜！！！ぶりっこたかぴの曲が続いていたからこんな力強く歌われちゃうとこっちのメンタル持たないってば…。いつもNEWSの現場での貴久ソロはしんどすぎて友達に寄りかかって聴くんだけど、今回も寄りかかって迷惑かけそう。立っていられないんだ…よく皆さん自立して貴久ソロを聴けるなぁと感心している次第です。期待。期待。期待。

これが私の所感です！！！シングル曲が1曲だけという！！！

聴き込んでないし深読みもしていないから間違っているところもあると思うし、ほんとにただの感想なんだけど共感してくれたり楽しみを共有できたらと。

これからシゲアキのライナーノーツ読んで答え合わせ。楽しいな、忙しいな、勝手にすごく忙しい。

3年連続でNEWSのツアーの出発点の北海道はお邪魔していたんだけど、今回は日程がどうしても合わず2つ目の仙台から私のEPCOTIAツアーは始まり。ここでもたくさん答え合わせしなくちゃならなくて楽しみが尽きることが無い。楽しみ。NEVERLANDの続きってどんな風に繋がるんだろう。みんなワクワクしてるんだろうな、なんて思うとまた涙が…歳だ…

NEVERLAND → EPCOTIA

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

EPCOTIA(通常盤)

少年隊の湾岸スキーヤーに恋をして

いやほんとに、ほんとに良いと思いませんか？

何がって、そりゃ少年隊の湾岸スキーヤーに決まってるでしょうが…

星屑のスパンコールも大好きだからどちらについて書こうか悩んだんだけど、背景を調べてみたらすごくバブリーな匂いがムンムンとたちこめてきてエモエモな気分になったのでみんなに少しでも知ってもらいたい！その一心でここに記します。

湾岸スキーヤー

 ▼私が湾岸スキーヤーを知ったきっかけ

当時私の家にはDVDプレイヤーがなくて、NEWSを好きになり始めたばかりの中1の私は歯がゆい思いをしていた。DVDプレイヤーを買ってもらったら絶対にこのDVDをお年玉で買って1番に再生するぞ！と意気込んでいた。欲しくて欲しくて見たくて見たくてたまらなかったDVD。それがそう、NEWSニッポン0304。 

NEWSニッポン0304 [DVD]

 これがまた最高の名盤…。6年前にオタ卒したときに手放してしまった名盤…。あんな思いで手に入れたのになぜ手放したんだ…。言うならば私のオタク人生で1番最初に見たジャニーズのDVDだ。待ってすごい話脱線してる。

まぁこのDVD見てもらうのが一番手っ取り早いんだけど、なかなかそうはいかないので。この時のNEWSは自分たちの持ち歌が少ないために先輩の曲をやたら歌っていて、そのうちの1曲が湾岸スキーヤーだったというわけです。腕をぐるっと回しながら「Spring, Summer, Autumn, and Winter, and You　Here we go now.　Spring, Summer, Autumn, and Winter, and You　湾岸スキーヤー」って歌ってるわけ。若かりしNEWSちゃんたちが。イントロとかメロディーが好きではあったけど「歌詞トンチキかよ」って中学生の私は思ってた。でも実は奥が深かった。後に記します。脱線し放題のまま私の湾岸スキーヤーの馴れ初めは以上。

▼じゃあなんで此の期に及んで？

そこなんだよ、なんで今更湾岸スキーヤー熱が再燃してるの？って話。最近またJr.にお熱で動画漁っているとやっぱり湾岸スキーヤーがよく歌われている。そしてカラオケでなんとなく歌ってみたらバチボコにいい歌じゃん、バブリーじゃん…しかも非オタの友達が「それ上司がカラオケで歌ってたから知ってる」って！！！おじさん世代がちゃっかり知ってるのかよ！少年隊様々！さすが！

そんなこんなで湾岸スキーヤー担になりそうなところ、眠れぬ夜に湾岸スキーヤーについてググってみたんだけどその夜見事に湾岸スキーヤー担に降りることに。その時代に生まれたかったな、その時代にオタクしてたかったな、と昔のオタク様方に想いを馳せた夜だった。リアルタイムで少年隊の湾岸スキーヤー聴いてるオタクになりたかった。そしてみんなにも知ってもらいたいんだ、古き良き湾岸スキーヤー。

▼湾岸スキーヤーの歴史

 さっきからバブリーバブリー言ってるけどどこがバブリーなのか。若い方はあんまり分からないかもしれないけどバブル期はスキーブームでもあった。絶好調熱いハートでゲレンデで恋してたんだよみんな。いいよね私もすごい憧れるけどスキーなんて父とマンツーか学校行事のスキー林間でしかやってない。

でも湾岸って海沿いでしょ？海沿いでスキー？山じゃなくて？…そう、山じゃなくて海沿いでスキーできた時代があった。バブル期が少し過ぎた1993年7月15日*1、千葉県は南船橋にSSAWS(ザウス)という巨大屋内スキー場が誕生した*2。千葉県の湾岸でスキーしてる輩はまさに湾岸スキーヤー。そのSSAWSのCMのためにあの山下達郎さんが書き下ろした曲こそが湾岸スキーヤーである。SSAWSってそもそも「Spring, Summer, Autumn, and Winter, in Snow」の頭文字を取っていて、春夏秋冬いつでもスキーができるという意味だというから…もうその時点で好きだよね。これは山下達郎さんのCMバージョン。

三井不動産 CM 1993年 スキードーム ザウス 「雲海」篇 山下達郎

その後、今からちょうど20年前の1998年長野オリンピックのフジテレビテーマソングとして少年隊がカバーした。SSAWSのCMソングとして使われてから5年も経っているというのに、あの秋元康さんが詞を加えて少年隊に提供してオリンピックの主題歌になった。なにそれエリート街道まっしぐら。そりゃいい曲に決まってんじゃん！！！達郎と康と少年隊とか！！！決まってんじゃん！！！良いに！！！

んでもって、テレビ宮崎のステーションジングルにも使われていたらしい。使われ放題だよ、使わないともったいないもん。

▼根本的な湾岸スキーヤーの良さ

そうね、いい加減湾岸スキーヤー自体の良さを伝えないとね。でもここまで読んでもらえていたら私のしょうもない文体からでも湾岸スキーヤーの良さ分かってもらえてる？かな？はず。1分40秒あたりからの湾岸スキーヤーをご覧あれ。

少年隊夢 少年隊メドレー 仮面舞踏会～湾岸スキーヤー～ダイヤモンドアイズ～仮面舞踏会

ただもうこれ全部曲が良すぎた。ついでと言っちゃなんだけど全部見てほしい。

まずイントロの冬感。イントロだけで1週間過ごせる。イントロ1週間～！*3

Spring, Summer, Autumn, and Winter, and You

Here we go now.

Spring, Summer, Autumn, and Winter, and You

湾岸スキーヤー

このフレーズがたくさん出てくるんだけど、これでノイローゼになれるなら本望。CMで使われていた時は「in Snow」だったけど少年隊に提供されて「and You」になったんだね。春夏秋冬とあなた。バブリーなラブソングの予感がする。ワクワク。

海沿いのTV Station右に見て

街の灯が躍る Rainy Rainbowbridge

お分かり頂けただろうか…夜に首都高のレインボーブリッジを抜けて東京湾沿いのフジテレビを右に見ながら西船橋のSSAWSに向かってるところを想像できただろうか…あくまでも私の解釈だけど甘い雰囲気のアベックが湾岸線かっ飛ばしてる気しかしてない。絶対に彼氏が彼女の肩に腕回して片手でハンドル握ってるじゃん。イントロからのこのAメロ序盤。もう私のタイプにクリーンヒットしてきて疲れてきた。

アクセルを踏み込めば 夢が近づく

ルーフに乗せた板が 翼のように

アクセルを踏み込んで春夏秋冬いつでも流行りのスキーができる夢のようなSSAWSに近づいていく。もちろんMYスキー板を持ってるから車のルーフに乗せて、それがまるで翼のように見える。うわ～この時代に25歳で居たかった！私も首都圏でベタなドライブ＆スキーデートしてぇ～～～！

2番は割愛させて頂きますが、Aメロの「鉄骨のあのドームを追い越して」の鉄骨のあのドームはSSAWSそのものだと思う。実物見てみたっかった。

終盤に「キスまであと何マイル？何マイル？何マイル？」という歌詞があるってことはまだ付き合う前なのかなとも思える。「夢が近づく」の夢もSSAWSのことではなくて「君と付き合う」ということなのかな。とか。

と、ただの湾岸スキーヤー担の私が好きを皆さんに共有したくて、元々知っている人にもこんな背景があるんだよ！と伝えたくて乱文ではありますがここに記させて頂きました。思いのたけを綴りました。また忘れたころに言いたいことを思い出したら加筆しようと思います。既にもっと言いたいことはあるんだけどいかんせん文章力が無くてうまく伝えられない。もどかしいなぁ～。ピョンチャン五輪を終え、冬も終わりそうだね。今シーズンはスノボ行かなかったな。いやそこスキーじゃないんかい。

PowerDVD10 2014 03 02 22 30 13 697

*1:橋本良亮くんが産まれた日でもあるよ！

*2:2002年9月30日に閉館している。

*3:ギャグマンガ日和の「聖徳1週間」を彷彿させて面白くなっちゃった

ジャニーズWESTの大阪ロケ地・2017-2018カレンダー

まいど！！！大阪帰りの新幹線で関ジャニ∞の「大阪ロマネスク」を聞くと全自動で涙が出てくるシステムを搭載した人類こと私です。

2017年7月、ジャニーズではないアーティストのライブを観に大阪へ。旅のお供はそのアーティストも好きな神山担の友人。むしろその友人とは何年も前にこのアーティストのファン同士として出会っている。そもそもそのライブはお互い違う場所で見ることは決まっていた。私に関しては仙台1公演と横浜2公演の3公演も。そんな中、その友人から「大阪公演に行こう」と誘われた。4公演目ということもあり「断るのか？」と思ったが（なぜか他人事）、即賛成。なぜなら、関西担になってから初めての大阪。それも関西担の友人と。行く以外の選択肢は私には無かったし、行くことが決まり無事にチケットを取れてからの私のQOLは格段に上がった。大阪に行く何日か前から交互でカウントダウンの画像を作って送り合った。まるで遠距離恋愛をしているカップルだった。大阪サイドも「こんなに楽しみにして来てくれるのなら本望」って言ってた。

そして大阪では空き時間にロケ地巡りをしようという話になった。ごく自然な流れだった。ジャニーズの公演がある日に遠征してロケ地を巡ろうとすると、皆考えることは同じで混雑する。 そうなるとジャニーズの公演がない日のロケ地巡りは絶好の機会だった。これが決まるとまたQOLは上がるし肌ツヤも良くなってきた。行きたい所をピックアップしてはにやける日々。もう行かなくていいのでは？と思うくらいには下調べだけで楽しめた。これは特異体質なのかもしれない…。

そんな話はさておき…今回はライブついでということもあり時間が限られていたので、ジャニーズWESTの公式カレンダー（2017-2018）のロケ地に絞りました。ギュッと近場に凝縮されていたので短時間でまわれます。先に言っておくけど超おすすめです。楽しい！美味しい！優しい！の3大ハッピー！！！

（オタクは行動が早いから）もう行ったよ、遅いよ、なんて思う方がほとんどかもしれませんが、これを残すためにこのブログを作ったと言っても過言ではないのです。VIVA☆備忘録！！！（語感がダサい）

▼天神橋筋2丁目商店街

 大阪天満宮駅で下車。少し歩くとすぐに商店街の入口が見えてきます。車が停車していて残念だったけど同じ場所！ここで写真を撮っていたら地元のご夫婦が話しかけてくださって私たちの希望通りに写真を撮ってくれました。ＴＨＥ・関西なご夫婦で、短時間でかなり笑わせてくれてもう関西の虜。大阪に到着して30分も経たない間に関西の虜。

・一銭屋

 お店のおっちゃんが「またジャニーズＷＥＳＴのファンが来たか～！」と馬鹿にして呆れながらも「あっちの橋は行った？」「天満宮は行った？」とＷＥＳＴが行った所を教えてくれるの…ハアアァァァ～～いい人しかいねぇ～～ツンデレかよ～～！！！！！

みんなが食べてたたこせん(100円)。たこ焼きが2つサンドしてあって、まさにアチチの口内ハフハフハフ！おめめクリクリしげおちゃんかわいいね、おいしいね。とりあえず記念に同じ場所で写真撮って大満足。あんまりアングル合ってないけど大満足。オタクの満足感はちょろい is それな

・中村屋

流星が持ってるこのコロッケ(70円)。普段は行列ができるみたいなんだけど運良く並ばず買えました。お芋が甘くてぺろっと食べてしまった…脂っこくなくて美味しかった！なんてったって70円、さっきのたこせん100円？いやコスパ〜！コスパ〜！貧乏オタクに優しすぎる大阪でますます虜…あとはまりゅせお顔が可愛いからコロッケ買ってあげたいね。

 

・大阪天満宮

ここからは商店街をちょっと抜けて歩きます。商店街から路地ちょっと入ると急にドーーーンと登場する天満宮。私達が行った時は足場が組まれていたけど素敵！しっかりお参りして同じポーズで写真も撮ってきました。ここ7人で行ったら楽しそう。

 

・天神橋

商店街から5分くらい歩きます。その途中にもフォトスポットがあります。油断できないよ！

この道〜！私達がカメラ置いてセルフタイマーしてたら愉快な外国人の方が満面の笑みで写ってるの…いや愛しいかよ…関西人に魅了されてたとこにグローバルな魅力叩きつけられて私たちの心の幸せ数値キャパオーバーして疲れた(超越)

しかも旅行を終えて数日後に気づいたんだけど、写真撮った道1本間違えてたの(爆笑)。見えてる建物とか合ってるんだけどなんか違うよねって思ったんだよ…リベンジ必至！！！

そして天神橋を渡ってロケ地に到着！

 誰のポーズしてるかなんとなく分かってもらえるかな〜！私のカメラが望遠じゃなくて同じように撮れなかったんだけど、汗ダラダラ流して「もっと右〜！！！」とか言いながら撮るのバリ楽しかった。ひらけたところだったから真夏の直射日光バシバシ当たるんだけど俺らサマードリーマーだからバリ楽しかった。

…と、そんなところです。

今回はカレンダーロケ地しか載せてないけど他にもたくさん素敵なお店があったし、天神橋の方は景色が良いし、何もかも最高のロケーションでした。まぁ私達が行った日はとにかく暑かった。私のインナーが汗で色変わって爆笑するくらい暑かった。そんな暑い時にはアイス食べなくならない？なるじゃん？そしたらまた商店街に戻って陽気なおっちゃんがいる一銭屋さんへ行こう。「また来たか〜！」って言われるけど行こう！！！

バニラアイスを挟んだモナカをその場で作ってくれます。これまた100円ね、小学生のお財布でも間に合う料金設定ね、大阪愛してるよ！

私は綺麗に食べきったけど、友人はボタボタ垂らしながら前傾姿勢で食べてた。皆さんも気をつけて…。大丈夫だと思うけど…。

 1時間あれば回れるから観光のスキマ時間に寄れちゃうのも今回の魅力。お昼に大阪着いてライブ前にこんなに楽しめたからね！

私が常々「ジャニオタで良かった」って思うのは、ジャニオタじゃないとできない経験、ジャニオタじゃないとできない出会い、ジャニオタじゃないと行かないところがたくさんあるからだと思ってます。この商店街だってＷＥＳＴがここで写真撮らなければ行ってないし、あのおっちゃんや愉快な外国人さんにも出会わなかったでしょう？そして趣味の合うこの楽しい旅のお供の友人ともここまで仲良くならなかったかもしれない。エモここにありだな。ジャニエモオタだな。ジャニーズエモーショナルオタクだな。

 話が逸れてきそうなのでこの辺で！もう1回行きたい！皆さんにも行ってほしい！あ、ライブも最高に楽しかったです。イェイ