2018年3月28日15時頃。
私のWESTivalは大阪城ホールにて幕を閉じた。
…ウワ~~~~~ン(泣)
去年のなうぇすとの少し前にWESTにハマりかけていた私。それを公にすると友人が横浜公演に誘ってくれた。しかし私は現場に足を運ぶほどハマっていなかったし、美容院の予約の日と被っていたので「その日は美容院だからいけない」とお断りしてしまった。
ほどなくしてなうぇすとが始まり、ほどなくして私はWEST沼の底へ落ち、ほどなくしてあの日を後悔する。そう、美容院で断ったあの日だ…。
チケットを血眼で探したが結局見つからず、ツアーは終了。次ツアーが発表された暁にはFCに入りチケットを獲得しよう、それまでは徳を積もう。と、徳を積みに積んできた。
そしてWESTivalが発表された。徳を積んだ私の名義と、徳を積んだ友人たちの優しさで計4公演行くことができた。*1
めでたく、2018年1月6日の横浜アリーナでジャニーズWEST御一行様にはじめましての挨拶をした。感想は「彼らは本当に生きてた」これに尽きる。
ジャニーズの1ツアーで4公演も行くのは(行きたくなるのは)WESTが初めてだった*2。本当は広島も大阪も北海道も行きたい。北海道は友人と共に撃沈したが、関東住みのくせして制作解放席を実は諦めていない。(追記:ダメでした)
そこまで私を翻弄させるジャニーズWESTのライブの魅力はなんなのだろうか。一言では言い表せないが、簡単に言うと元気で面白くてカッコいい!幼稚園児が親に楽しかったことを述べる時となんら変わらない感想ではあるが、その通りなのだ。メンバーもファンもゲラゲラ笑って元気になったと思いきや、間髪入れずに世界中のギャップを集めたカッコいいでぶん殴ってくる。
合法のエクスタシーでもオーバードーズしたら「もう1公演…あともう1公演……」となのるのだ。これは仕方がない。
そんな(私的)記念すべき思い出のツアー、本当にどの公演も楽しかった。彼らはファンを楽しませるプロだ。その中でも自担である重岡大毅の目線を死ぬほど浴びた大阪公演の話を少し聞いてほしい。こんな些細なことで好きすぎて病んでるからここに吐き出させてほしい。
重岡が特定のファンにファンサービスをほとんどしないのは有名な話。それでも何かしてほしくて「大毅くんピースして」という団扇を作った。絶対「大毅くん」なんてオタクに呼ばれたくなさそうだけど。友達と話し合ってピースくらいなら照れずにしてくれるのではないかという結論に至ったからだ。
そして大阪公演。アリーナCブロック(後方)だったので後方の花道に来てくれるチャンスは大いにある。運良く、重岡がたくさん来てくれたり頭上をクレーンで通過する場所だった。来てくれた時には濵田担の友達も一緒になってアピールしてくれた。
見てる、めっちゃ見てる。重岡大毅がこの団扇めっちゃ見てる。
それでも見るだけ。目で会話。「そう!これこれ!ピースして!」と団扇を振って応戦するも、見るだけ。なんなら頭にはてなマークが付いているような顔してた。でもすごく楽しそうにしている…好き!!!めっちゃ好き!!!大阪の会場はものすごく盛り上がって重岡はご機嫌、なのに団扇見てファンサしない!!!好き!!!
ピースをしてくれるに越したことはないけど、通るたびにガン見して無視する重岡大毅が重岡大毅すぎて大好きだった。それを今も引きずって苦しいのだ。私は似合わない眼鏡が嫌すぎて自担が近くに来る時に1%でも可愛い自分で居たいから眼鏡を外すタイプのオンナだ。それでも怖くてコンタクトに手を出せないタイプのオンナでもある。メンヘラに違いない。
しかしこれで、10年かけてでもこの団扇で重岡大毅にピースしてもらうという夢ができた。すると必然的にオタクはやめられないシステムが構築される。すごい商売だなジャニーズ。次のツアーに向けて貯金だーーー!
あと、桐山照史と重岡大毅のユニット曲。重岡が作詞していて相当思い入れのある曲のようで。いつも割とすんなり曲に入るのに大阪28日1部は泣きそうになりながら語りだして。まぁ私が涙流してたんだけど。こんな素敵な人を好きになった私センス良いよね…両親に紹介しなきゃ…。
結局何が言いたいんだよという記事になってしまったが、140文字では収まらないので今の気持ちをここに残しておく備忘録にさせてくれ! 初めてのジャニーズWESTのライブが本当に楽しかったんだ!こんな尻切れトンボな駄文を最後まで読んで頂きありがとうございました!!!!!
PS.公演後、大阪城ホールの桜を見て、美味しいラーメン食べて。ふわふわした気持ちで関西空港の逆方向への電車に乗って飛行機を乗り逃しました。乗り越しラブストーリーまで引きずるのかよ…。
ブリブリでちょっと恥ずかしいので手遅れのぼかしを…桜が綺麗〜🌸