ひつじの大行進

~趣味ぶちこみ備忘録~

Only You~私のROMEOは増田貴久~

 

自担様の主演舞台Only You~ぼくらのROMEO&JULIET~へ行ってきました。

この記事は自分用備忘録として残します。感想や忘れたくないことをただここに記します。読んでオェ~~~っとなる方もいると思うので薄目で読むか、いっそ読まないでください。いや読んで、いや…自己責任で…。

あとあと、書き始めてから1ヵ月以上経ってもはや15th味スタ公演も終わってしまった。だらしないの擬人化。というわけで公演内容は割愛します。私の心のウォークインクローゼットに収納しておきますね。

 

 

 

まず、増田の舞台を観劇するのは初めて。なぜ今まで申し込むことさえしなかったのだろうか。気まぐれDDオタクなので離れていたのだろう。ということで増田のキスシーンは見ていない。耐性はもちろんない。*1

チケットが届いた時点で2列目以前なことが確定しており、もしもキスシーンなんてもんをこんな目の前でされたら私は生きて帰れるのだろうかと心配していた。と同時に、周りの友達から「あんたそんな目の前でキスシーンされてたまらず登壇とかしないでね」と釘を刺されていた。しないわ。

あと、席の良さに頭が混乱して「当日は私と貴久の挙式なの…祝ってね…!!!」と友達に言いふらしていた私。オタク勢は「おめでとう!お似合いだよ!幸せになってね!」と言ってくれるのに対し、非オタの友達は「お前が座るところ参列者じゃん。ご祝儀持っていけよ~!」だったからオタク同士の甘さを痛感した。また、オタクの考え方は一般人に理解されない麻痺した感覚だということを思い出した。時々取り戻す一般人としての感覚。*2

 

これだけで、私がどれだけこの日を楽しみにしていたかを分かってもらえたと思う。舞台の内容はネタバレせずに挑みたかったが日刊スポ●ツのネット記事で1曲ネタバレされてしまった。笑いながら怒りながら笑った。

ジャニーズの曲を大好きな声で歌ってもらえるのが本当に嬉しくて楽しみで仕方なかった。それで歌って欲しい曲をブログに書き留めてみたりした。奇跡の全ハズレになるとは思わなかったが…笑

sheepdks.hatenablog.com

 

当日は手越担の友達と入ることになっていた。舞台当日、楽しみを通り越して楽しみなのかなんなのか分からなくなってしまった私に、手越のことをたくさん話してくれてむしろ心は落ち着いた。終演後も周りからは舞台の感想が聞こえる中、昨日の音楽の日の手越について話されていたのでむしろ心は落ち着いた。でもよく考えるとなぜ舞台終了直後のグローブ座で音楽の日の手越の話をされていたんだろうと思う。あの子らしさがとてもイイ。

新大久保はとてもとてもとても暑かった。タピオカミルクティーを飲みたかったが、行列に並ぶ暑さの耐性が2人にはなかった為、コンビニでアイスを買った。

 

会場に着いてからは、記念に写真をたくさん撮った。なぜなら巨大増田貴久がグローブ座に君臨しているからだ。この景色を撮るために私のiPhoneにはカメラ機能が付いています!!!この景色が無いなら私は固定電話の子機持ち歩いてるわ!!!(大声)

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グッズは列こそ長かったものの、パンフレットとジャニーズバングルしかなかったのでスイスイ進んだ。途中から1人1つまでの個数制限がかけられたバングル、私が行った頃は5つまで買えたので幸運だった。もちろん5つ買った。一緒にいた友達に「まさか5つ買うんじゃないだろうな?お?バカか?ここにバカがいるか?」とヤイヤイ言われているのを聞いていないふりして5つ買った。後悔はしていない。なぜならグローブ座からの帰り道で腕に付けていたバングルを落としたからだ。落とした私は気づかなかったが、これまた一緒にいた友達が即座に気付いて拾ってくれた。いつも隣にいてくれるわけではないから予備があって良かった。備えあれば憂いなし。また、遠方に住んでいて買えなかった友達や増田担なのに売り切れで買えなかった友達に譲ることができたので良かった。備えあれば憂いなし。(2回目)

 

 

いよいよ座席へ。グローブ座は久々だがC列とD列の間に通路があるのは知っていた。会場に入ると、通路を挟んで前に3列あるはずの席が2列しかない。え?夢?私が根気強く願い続けた夢が叶った…?そう、舞台構成上A列が潰れていた。B列が最前席だった。

それもドドドドド真ん中。俗に言う最前ゼロズレ

舞台上の私の真ん前には「0」のシールが貼られていた。本当に立ち位置0(センター)ってあるんだ。こんなの人生で最初で最後だと思った。ここで人生全ての運を使い果たして明日死んだりするのかなとか無駄な心配までした。*3

最近、担降りしかけたり、初めて掛け持ちとして担当が増えたり、DDが悪化したりして貴久から心が離れがちだった。しかしEPCOTIAで増田熱が再燃して自分でも引くほど愛しはじめたらこの席にエスコートされた。「俺の元に帰ってきてくれて、またちゃんと愛してくれてありがとう。これは俺からのプレゼントだよ。」という貴久の声が聞こえた。愛し続ければ報われることを身を以て体感した。←まって重すぎない?

 

 

私の呼吸が整わずにゼェハァなる中、無情にも(!?)幕は上がった。

登場した貴久はあまりにも近いし、遮るものも無い。2人きりなのではないかと何度か錯覚した。あまりの近さにしばらくのけ反って座っていた。

最前なので演者側からは全身を見られることになる。それに気づいてしまってからは靴下はシルバーじゃなくて黒の方が良かったかなとか、なんでワンピース着てきちゃったんだろう、貴久の趣味じゃないじゃんとか、このお揃いのイヤカフ引かれそうだから髪で隠そうとか余計なことも考えた。

1曲目、貴久がセンターでVのフォーメーションになったところがあった。私の真ん前でブルドッグを歌って踊ってくれた。あまりの非現実感に涙が出てしまい*4、ハンカチで涙を拭った。しかしそのハンカチ、1年前にオタクの友達から貰った俄然黄色のマリメッコのハンカチだった。貴久がいる現場にはいつもこのハンカチを連れて行くが、あまりにも黄色すぎて恥ずかしかった。そんなことばっかり考えていた。集中しろよ!!!

 

ざっくり感想ぶわーすると…

・部室シーンで一生懸命演技しながらハンカチで汗を拭うのかわいい

・あごからボタボタ汗が滴り落ちるのかわいい

・仮面舞踏会で「もっと素直に、もっと本音で」を「もっと本音で、もっと本音で」と歌詞を間違えてめっちゃ本音だったのかわいい

・いつも雑誌やテレビで見ている顔がそこにある、かわいい

・ずっとおててがかわいい

・かわいい 幸せになってほしい かわいい すごい

 

あと、個人的にオオゥ…となったのはReal Faceの舌打ちを最前0ズレで拝めたこと。バトルシーンでのあの険しい顔。思い通りにいかなくて悔しくてする舌打ち。無論、貴久の悪い顔も大好物だがコンサートとなるとそういったネガティブな顔はなかなか見ることができないので死ぬまでに生で悪い顔を見ることができて感無量だった。あの顔は私の走馬灯選抜にノミネートされている。楽しみだ(!?)

 

あとちょっと笑ったのが、君だけにの時に出てくるスモーク。舞台上を流れて1〜2列目あたりまで降り注いできて舞台見えなかった(笑) けむいし舞台見えないしでエェ〜〜!と思ったんだけど、このスモークは貴久にぶつかって私のところに注がれたのだと思うとそれは注がれるべくして注がれたスモークなんだろうと思うので幸せです

 

あとは問題のキスシーン。私の目の前でされてしまったが、頬だったので私が登壇せずに済んだ。それまでにお姫様抱っこや手つなぎを見たから終盤までにすこ~~~し耐性が付いていたのだろう。とても幸せなシーンで胸がいっぱいになった。ヒロインさんを自分に置き換える才能があるのでその技使ってしまったけど。いい加減大人になれよ!!!!!

 

 

…と、ここに書けるのはこのくらい。

円盤でも出てくれたら色んな事思い出しながら感想を綴ることができるのに、私のHDDは300MBしかないのでどんどん上書きされて忘れてしまった…。忘れたというよりは、度肝を抜かれているうちに公演が終わっていたという方が正しいかもしれない。ハッ!としていたらストーリーさえも飲み込めぬまま。もう1公演入りたかったが当日券バトルは無念に散ってしまった。もう1回見たい!!!と思うくらいが丁度いいって聞いたことあるし!!!しあわせでした!!!

 

舞台関連の雑誌はほぼコンプリートしたはずなので、事後ではあるがこれからインタビューを読み漁ろうと思う。記憶旅行に出かける。またそれ読んだら苦しくなっちゃうんだろうな~~~!!!メンヘラの自覚あるタイプのメンヘラ~~~!!!タチの良いタイプ~~~!!!?

 

舞台、15th、PON!、本当に本当に忙しい中どれも完璧にこなしてくれてありがとう。これからもほどほどに忙しく、適度に休みながら、自分のしたいことを全力で私たちに見せてください。それに全力で応える準備はいつでも万全です。あなたの幸せが私の幸せ!ずっとずっと大好き!!!

 

 

 

*1:2013年 STRANGE FRUIT

*2:オタク⇔一般人(対義語?)

*3:この文を打っている8/20現在、私は生きている。良かった。

*4:まだのけ反ってる